HOME > ふともも(裏)・ふくらはぎの悩み > 【妊婦の足がつる】妊娠でこむら返りが起こる原因‼3つの対処法で劇的変化

【妊婦の足がつる】妊娠でこむら返りが起こる原因‼3つの対処法で劇的変化

妊娠 こむら返り

妊娠すると今までになかった様々な体の変化を感じるようになりますが、その中に一つに「こむら返り」があります。

 

睡眠中に起こると、強烈な痛みで目が覚めると・・・目が覚めてしまい寝不足、疲労が取れない、体がだるいので動きたくない、イライラがたまる、不安で夜寝付けなくなるなど赤ちゃんにとってもお母さんにとってもよくない症状が随伴して起こってきます。

 

出産が終わればこの「こむら返り」は、ぴたっと無くなりますが・・・そうは言っても、数か月間以上こんなつらい症状が続くなんて考えたくないし、出産が終わるまでなんて待てないですよね。

 

今回は、【妊娠中に起こるこむら返りを起きにくくして、夜でもぐっすり寝れるような方法】を紹介していきます。


スポンサーリンク

 

妊娠中にこむら返りが突然起こる理由

近所のヒロさん
今までこむら返りになることなんてなかったのに・・・妊娠してから数か月たったらいきなりこむら返りをするようになったけど・・・これってどうして?

このような質問を友達から受けました。

 

友達の奥さんが【夜中の突然なこむら返り】に悩まされているということで、私に相談メールがきました。

 

実際、こむら返りが妊娠中に起こるのってよくあることなんです。

 

女性が新しい命をお腹に宿して、出産するまでに身体が目まぐるしく変化していきます。

 

身体が変化していく中での妊娠中のこむら返りの原因として言われているのが

・身体の冷え

・血行不良

・ミネラル不足

・ホルモンバランスの乱れ

・自律神経の乱れ

・お腹が大きくなることによる重心の変化

・精神的な不安やストレス

原因がたくさんあるので、どれが自分に当てはまるのかわからないですよね。

近所のヒロさん
最近足が冷えているし、初めての妊娠なので少しナーバスになってるかも・・・というか考えたらどれも当てはまるかも

基本的にどの原因も多くの妊婦さんが少なからず持っているものです。

 

妊娠すれば、赤ちゃんを思ってうれしくなったり、出産することに対しての緊張やちゃんと生まれてきてくれるかの不安など精神的に不安定ですし、妊娠してからはホルモンの変化は目まぐるしいです。

 

妊娠すると不眠になりやすく、自律神経の乱れや体の疲労が取れなかったりもします。

 

お腹が大きくなってくれば、重心が前にくるのでそれに対抗するように姿勢を取らないといけないし、お腹が大きくなることによって骨盤が開いてくるので身体全体のゆがみも出てきます。

 

いろんな原因が重なり合って存在することを頭に入れて体のケアをしていかないといけません。

 

といっても、「そんな教科書的に全部を変えていくなんてなかなか難しい」ですよね。

 

ここでは、3つほど生活の中に取り入れてもらいたいことをお伝えしいます。

 

この3つをすることで【夜中に起こるこむら返り】を解消することができるので一緒にやっていきましょう。

近所のヒロさん
【夜のこむら返り】を治すのに3つのことをするだけなら私にもできるわ

【夜のこむら返り】を解消するために生活の中でできること

1⃣ よく動くこと

2⃣ よく身体を温めること

3⃣ よく寝ること

難しいことなく、すごくシンプルな方法です。

妊娠中にこむら返りを起こさせないためには【よく動くこと】

日中に【よく動くこと】が大切です。

 

ここでの【よく動く】とは、激しくなく適度に体が疲れを感じる程度まで動かす運動強度ですね。

 

私のおススメは、ウォーキングです。

 

ウォーキングは、妊娠初期から最後まで行える運動なので誰でも、いつでも行えますよ!

 

運動といえば、他にはマタニティヨガもありますが、元々が安定期に入ってからの行う前提で考案されたものなので、マタニティヨガは安定期から始めるのがいいでしょう。

 

運動すること、体を適度に疲れさせることのメリットは、

疲労が睡眠をしやすく誘導してくれる

下半身の筋肉を衰えさせない

血行の改善

冷え防止

身体の代謝をあげる

・流産の予防

ストレス緩和

ホルモン分泌のバランスを保つ

自律神経のバランスを保つ

体重が増えないようにする

汗をかいて老廃物を流す

 

などなどまだまだいっぱいあります。

 

【夜中のこむら返り】を起こさせないようにするメリットに色を付けてみました。メリットのほとんどがこむら返りに関係しているのがわかりますよね。

 

運動は、こむら返りを夜中に起こさせないようにするために一番大事な内容だと思ってもらってもいいですね。

近所のヒロさん
でも・・妊娠初期から運動していいの?安定期になってからの運動じゃなくて大丈夫?

これは、【ウォーキングなどの激しくない運動】であれば問題はないどころか、運動するほうが体や子宮の;環境は整います。

 

子宮に関しては、血流が改善され、代謝が上がるので子宮内の環境を常にフレッシュに保つことができます。

 

あくまでも【ウォーキングなどの激しくない運動】が大切であってコンタクトスポーツになる球技や格闘技、転倒のリスクが極めて高いスポーツなどは基本的に厳禁です。

 

個人によって体調や状態は変わってきますので、産婦人科の先生と相談しながら運動をしていきましょう。

近所のヒロさん
どれくらい運動したらいいの?

これは、【少し疲労感を感じる程度】がベストですね。

 

この理由は、【少し疲労感を感じる程度】の運動をすることで睡眠を取りやすくなるからです。

 

日中に使った体のメンテナンスを行うのが夜の睡眠時間です。

 

身体を日中使っているとおのずと眠気がやってきて自然と寝ることができるのですが、日中の動いた量が少ないと夜にねれません。

 

近所のヒロさん
日中は家事をしているから結構動いていると思うんだけどなぁ・・・結構疲れるし・・・

 

家事だけじゃ運動量が足りないんです。

 

あと、外に出て運動するということに意味があります。

☑ 太陽光を浴びることができる

☑ 人と話す機会が増える

☑ 景色が変わり、ストレス発散になる

☑ 自律神経を活発に使用することができる

 

これらの理由があるからこそ、外でのウォーキングをしてほしいですね。

 

太陽光を浴びることで体の概日リズムを整えることができて、ホルモンや自律神経の働きを調整しやすくしてくれます。

 

自律神経を日中に活発にすることも重要です。運動している時は、交感神経が優先的に働いています。夜寝る時は、反対に副交感神経がよく働くようにシフトします。昼と夜の自律神経の活動のふり幅が一日の自律神経のリズムを作るのには必要です。

 

こむら返りには、外に出て、少し疲れるくらいまでのウォーキングをおススメします‼


スポンサーリンク

妊娠中にこむら返りを起こさせないためには【よく温めること】

【よく温めること】は、こむら返りの予防になります。

 

血流改善、疲労物質を押し流す効果などこむら返りを起こす原因を緩和してくれます。

 

ふくらはぎを温める方法と全身を温める方法があるので紹介していきましょう。

 

ふくらはぎを温める方法

☑ ホッカイロ

ホッカイロをふくらはぎに貼ることで冷えを緩和させます。

☑ 湯たんぽ

お湯を容器に入れて、布団の中に入れておくと足元があったかくて気持ちいですよね。

☑ 足浴

最近は、足浴用のバケツが安く売られています。足裏マッサージ機能付きや水を貼らないで足浴をすることのできる木製の足浴機器などもでてますので、自分に合ったものを探してみましょう。

 

全身を温める方法

☑お風呂につかる

お風呂につかることで、全身を温めることができます。

 

血行を改善して、血の巡りをよくすることができるし、お風呂場でリラックスすることでストレスを緩和することができます。

 

妊娠中は、お風呂に入るために少し注意点があります。

入浴前の注意点としては、

・コップ一杯の水を飲んでから入浴すること

・旦那がいる時にお風呂に入るようにする(何かあったときに助けてもらえるように)

・床が滑りやすいので石鹸などが床に残らないよう身体を洗った後は床も水で流す

・転倒しないよう細心の注意を払う

・高温ではなく37~39度にお風呂の温度に設定しましょう。42度くらいで入る人もいると思いますが、妊娠中はいつもよりのぼせやすくなっているので、いつもより低い温度設定にするようにしておいてください。

 

あと、お風呂に入ることによって良好な睡眠をとることができる‼というのも大きなメリットです。睡眠の質を上げると、こむら返りは激減するのが患者さんをみてきた中でわかっています。

 

お風呂に入る時間は、寝る30分前にお風呂に入るということがポイントです。

 

夜の睡眠を作るために非常に重要なポイントです。

 

睡眠は、体温の高いところから体温が下がるときに睡眠が誘導されます。なのでお風呂に入る時間が寝る30分前というのがベストですね

 

身体を温めて寝ることでこむら返りを劇的に改善することができるので、これはあなたにやってもらいたいです!

妊娠中にこむら返りを起こさせないためには【よく寝ること】

睡眠は、寝始めの1時間の間に一番深い眠りに入ります。このときに分泌される成長ホルモンが体の新陳代謝を行い、古い組織を新しい組織に変えてくれます。寝ることで体の組織が若返ります‼

 

こむら返りが起こっていた人も睡眠がよく取れるようになるとこむら返りが減ります。これは、患者さんが経験してるので確かな反応ですね。

 

近所のヒロさん
良好な睡眠をとることってこむら返りを予防するのに重要なんですね

 

【良質な睡眠をとること】が大切です。運動することも体を温めることも単独で効果のあるものですが良質な睡眠を作るための準備でもあります。

 

より詳しく、睡眠中のこむら返りについて知りたい人はこちら

【寝ている時に足がつる】原因は、睡眠の質に問題があった‼

cat-1760731_1280

 

ここまでをまとめますと・・・

☑ 妊娠中のこむら返りの原因は、身体の冷えや血行不良、ミネラル不足、ホルモンバランスの乱れなどが複合して起こるもの

☑ たくさんある原因のすべてを取り除くことは、できないこともないけど大変だし、難しい

☑ やってもらいたい3つの方法は、【よく動くこと】【よく温めること】【よく寝ること】

☑ よく動くことで、ストレス緩和やホルモンバランスや自律神経を整え、疲労感が夜の睡眠を誘導することができる

☑ よく温めることで血行が良くなる、冷えの改善、ストレス緩和

☑ 寝る30分前にお風呂に入って体を温めることによって眠りに入りやすく、また深い睡眠をとることができる

☑ 睡眠をしっかりとることでこむら返りが減ることがわかっている


スポンサーリンク

こむら返りが起こったときの対処法

こむら返りが起こったときの対処法は、いくつかあります。それを紹介する前に必ず気を付けてほしいこと・・・

 

それは、妊娠中にこむら返りになったときにまずは転倒しないようにしてください‼転倒してお腹でも打つようなことがあれば大変なことです。

 

立っている人は、まず何かにつかまりましょう。壁でも柱でもいいです。

 

いきなり椅子に座ろうとすることはやめてください。慌てて座ろうとすると転倒する可能性があります。椅子に座るのは、こむら返りが落ち着いてからでも問題はありません。

 

逆に寝ている人は、立とうとしないでください。完全にこむら返りが落ち着いてから立つようにしましょう。こむら返りが収まってから5分は寝たまま待つのがいいですね。

 

こむら返りの収まってまもなくは、こむら返りを再発しやすいので注意が必要です。

 

 

具体的な方法はこちら

こむら返りになった時の対処法【立ってる時、座ってるとき、寝ている時にこむら返りになったら?と各シーンごとにこむら返りの対処法を解説してみました】

 

 

妊娠してから急にこむら返りになると何をしたら治せるのか?ってわからないですよね。

 

原因を調べるといっぱいあるし、何からしたらいいのかわからない・・・・

 

そういう時は、今日お伝えした3ステップを実践してみましょう。

 

まずは①よく動くこと②よく温めること③よく寝ることが大切です。これだけで、一般的に言われているこむら返りになる原因を取り除くことができます。

 

あと、付け足すならミネラル補給と水分の摂取は欠かさないようにしてもらえれば、こむら返りは楽になります。

 

リスカラは皆の健康を応援します!

 

LINE 友だち追加

この記事にコメントを書く

コメントを残す

-->

運営者情報

Information

Lisukaraへようこそ。
鍼灸師・柔道整復師である私は、整形外科と脳神経外科での勤務経験を活かした健康情報を皆様に提供します。このサイトを訪れてくれた方は、「自分のことは、できるだけ自分で治したい!」「今ある症状は大丈夫なのだろうか?」など悩みを持って訪れたのだと思います。安心してください。ここでは、長年の経験から、実際の現場で使われている治療法やみんなが知らないような最新の情報をまとめて皆様にお伝えします。今一度、ご自身の体の悲鳴(症状)に耳を傾け、上手に身体と付き合っていきましょう。