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妊娠超初期の不眠の原因はホルモン!不眠症状に悩む女性必見

女性は、妊娠によって様々な症状や変化が表れます。

 

不眠も妊娠超初期の症状の一つです。不眠の原因は、「ホルモンの乱れ」にあります。

 

では、その不眠がどのようなものか。

 

メカニズムや対応方法について紹介します。

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妊娠超初期とは

妊娠 不眠

妊娠超初期とは、妊娠0週から4週までのことを指します。

 

通常、妊娠を疑う場合は月経開始予定日から1週間以上経過して初めて検査をする方が多いはず。

 

市販の妊娠検査薬でも、説明書には月経開始予定日から1週間後から検査できますというものがほとんどです。

 

ですから、妊娠検査薬で陽性反応が出た場合、それはすでに妊娠超初期の状態といえます。

 

最近の妊娠検査薬は、月経開始予定日を過ぎたらすぐに検査結果がわかるものも増えています。

 

しかし、いざ産婦人科に受診しても妊娠が確定するまでには子宮内のエコー写真で胎嚢(赤ちゃんが成長していくための袋のようなもの)が確認できるまでには5週間、心臓の動きが確認できるまでには6週間ほどかかります。

 

ですから、妊娠超初期というのは妊娠をしたという自覚もあまりない状態であり、産婦人科でも妊娠が確定できない状態の頃をいいます。

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妊娠超初期の不眠の原因はホルモンの乱れ

妊娠 不眠

妊娠超初期には、様々な症状が出現します。

 

不眠のほかにもこれらの症状が確認されています。

  • 腹痛
  • 腰痛
  • 下痢
  • 眠気
  • むくみ
  • かゆみ
  • 動悸
  • 匂いの感じ方の変化
  • 吐き気
  • 微熱
  • 鼻水
  • めまい
  • 頻尿
  • イライラ

確認されている症状のうち、上記に記載したのはほんの一部に過ぎません。

 

では、なぜこのような症状が出現するのか。

 

そのメカニズムを説明します。

 

【妊娠による体の変化】
< 女性ホルモンの増減 >
女性ホルモンには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンがあります。

月経後から排卵までに分泌されるものが卵胞ホルモン、排卵から月経開始までに分泌されるものが黄体ホルモンです。

排卵後、受精によって妊娠に発展するこの段階で増加する黄体ホルモンが色々な症状を出現させる要因です。

 

< 黄体ホルモン増加、卵胞ホルモンの減少 >
女性の体は、月経周期、排卵で分泌されるホルモンが変わります。

卵胞ホルモンが分泌されている間は、黄体ホルモンは減少し、基礎体温では低温期です。

また黄体ホルモンが分泌されている間は、卵胞ホルモンは減少し、基礎体温では高温期になります。その境目が排卵です。

 

< 妊娠するということは? >
排卵で排出された卵子に精子が受精、その受精卵がゆっくりと卵管から子宮へとおりてきて、子宮壁に着床します。

そのため、排卵後から分泌される黄体ホルモンが増加した状態が続くというわけです。

 

 

【黄体ホルモンと不眠の関連性】
黄体ホルモンとは、卵巣から分泌して子宮を妊娠しやすい状態になるよう準備するためのホルモンです。

そして、その時期は体温が上がります

人間の体は、体温が上がっている状態を覚醒(目が覚める)、

体温が下がると眠気が表れるように出来ています。

つまり、黄体ホルモンが多くなることで体温が上がった状態が続くため、人の体が覚醒状態と勘違いしてその結果、不眠へとつながる要因となります。

また、黄体ホルモンが増加する分、卵胞ホルモンは減少します。

卵胞ホルモンが減少することで、脳内のセロトニンという物質も減少します。

セロトニンとは、睡眠をつかさどるメラトニンという物質をつくり睡眠を助ける物質です。

それが減少するということは、結果的に不眠に繋がるという悪循環が生まれるというわけです。

 

 

【不眠の種類】
不眠にはいくつかの種類があります。

その種類によって対応方法が違うため、自分の不眠がどのタイプか知ることも大切です。

  • 入眠障害

入眠障害は、寝つきが悪いことです。

本来、体温が下がってきて眠気が出てくるまでには30分程度と言われています。

それが1時間たっても寝付けない、またはすぐに目が覚めてしまうことです。

  • 中途覚醒

一旦眠りについた後、2時間程度で目が覚めてしまいその後なかなか眠れない状態や、寝付けてもまたすぐに目が覚めてしまうことです。

  • 早朝覚醒

眠りにつく時間が早くなり、その結果目が覚める時間が通常より2時間ほど早くなる状態です。

 

妊娠超初期に見られる不眠は、おもに入眠障害中途覚醒だと言われています。

前述した通り、原因は黄体ホルモンが増加することです。

 

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妊娠初期の不眠の対処法

対処法

妊娠超初期は、時期からみてもご自身でも妊娠に気づいていない可能性があります。妊娠検査薬で検査をする段階では、妊娠超初期の終わり頃ということになります。

 

特に基礎体温を測定していて月経開始がしっかりと把握できていてなおかつ妊活中。そういった人でも迷う時期に当たります。

 

お薬を使えない!そんな状況でもできる不眠症の対処法をお伝えします!

< 食事 >
食物の中で、睡眠を助ける成分の入ったものを摂ることは不眠対策に繋がります。妊活中でも、妊娠超初期でも食べ物で不眠が解消できれば安心です。

 

不眠に効く成分が「トリプトファン」といいます。

 

トリプトファンは、脳内に運ばれるとセロトニンに変化します。そのセロトニンが睡眠ホルモンであるメラトニンに変わります。

 

そのトリプトファンは、発酵食品に多く含まれています。

 

納豆や豆腐、魚や味噌など。そして大切なことは、それらを摂取するタイミングです。

 

トリプトファンを摂るタイミング、それはずばり朝食です。

 

トリプトファンがセロトニンに変化するのに必要なものは日光です。

 

朝食にトリプトファンを含む食事をして、日光を浴びる

 

そうすることで脳内に運ばれたトリプトファンがセロトニンへ変化できます。

 

ですから、朝食でトリプトファンを多く含むものを食べて日光を浴びる。

それが、夜の眠気を引き寄せることに繋がります。

 

< 環境 >
眠るためには、ベッドや布団周囲の環境にも目を向けてみましょう。

 

眠る時、部屋の明かりをすべて消して真っ暗にしないと眠れないと思いがちですが実はそれは間違いです。

 

真っ暗にすることは、眠りを浅くしてしまう可能性があります。

 

真っ暗にすることで、潜在意識に不安を感じてしまったり悪夢を見やすくなることもあることが結果的に眠りを浅くしてしまい、中途覚醒を引きおこすことに繋がります。

 

照明で最適なものは、暖色系のうっすらと明るさがわかる程度、しかも直接光が目に入らないような間接照明を足元に置くようにすると良いでしょう。

 

テレビや携帯電話の明かりは、せっかく眠るためには分泌された睡眠ホルモンのメラトニンの働きを止めてしまいます。

 

気持ちの中でも、眠る準備をすることが不眠改善には効果的です。

 

また、フィーリング音楽などもα波の働きは気持ちをリラックスさせる効果があります。

 

入眠障害の場合には、そういったフィーリング音楽を寝る30分~1時間前に聞くことで精神的にリラックス状態を作り出せ、眠気を起こす効果があります。

 

このフィーリング音楽は、テンポなども大切ですがそれよりもどんな曲が自分に合うかを見つけることも大切です。

 

ポイントは、なんとなく聞いたことがあって知っている曲で、歌詞がないもの、なにより自分が聞いてリラックスできるものを選曲することです。

 

 

まとめると…
妊娠超初期は、不眠以外にも様々な症状が出現します。

不眠の対応では、その他に運動などもありますが腹痛や腰痛を感じる人が多いことから無理に運動せず解決できる方法をご紹介しました。

妊娠超初期には、まだ妊娠に気づいていないことが多くあります。

 

それでも妊活中は不安やストレスを感じやすいものです。
精神的に安定できるように日常生活を少しずつ見直していくことが、自然と不眠を解消させられることに繋がります。

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