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胃が痛い時の対処法!ストレスや飲み物が体を蝕む7つの疾患

胃が痛い 対処法

食欲が無くなったり、胃に違和感を感じたり、胃が痛くなることは日常でよくあるのではないでしょうか?胃が痛い時の対処法をストレスや飲み物が体を蝕む7つの疾患別にご紹介していきたいと思います。

 

暫く様子をみても大丈夫な疾患なのか、早急に受診した方がよい疾患なのか、あなたの症状から考えられるものはどうでしょうか?

 

痛みが出るのが食事の前なのか後なのか、ずっと痛いのか、それだけでも原因は違ってきます。原因をはっきりさせて、それぞれにあった対処法でしっかり治しましょう。

 

胃が痛くて辛いという人、現代社会では本当に多いと思います。日常生活には、過労やストレス、さらに暴飲暴食など、胃に負担になる要因で溢れ返っています。

 

胃が痛い時、どんな病気が考えられるのかを痛みの症状別にみていきたいと思います。

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この中の症状に近いものはありましたか?それでは細かくみていきましょう。

 

 

胃が痛い時の対処法【空腹時の鈍い痛み】

あなたの悩まされている胃の痛みはこんなんじゃないですか?

 

普段、頭痛があって痛み止めを毎日飲んでいてジワジワお腹が痛くなっていませんか?

 

ロキソニンやボルタレンを毎日常用している人は危険です!!痛み止めの飲みすぎは、胃粘膜を弱めて潰瘍を作りやすいんですよ。

 

最近、ストレスを感じるなぁと悩んでいませんか?

 

ダイエットの為に不規則に食事を抜いたりしていませんか?

 

これらが原因で、胃酸の分泌が強すぎて胃を焼いているかましれませんね。

 

これ消化性潰瘍の可能性大です!!

 

消化性潰瘍の特徴は、空腹時に胃が痛く、食事をすると症状が治まります。

 

その他の症状としては、胸やけや胃のむかつき、げっぷが増えたり背中に痛みがあったりします。

 

ひどくなってくると、黒色便や嘔吐なども出てきます。こんな時は消化性潰瘍が考えられます。

 

消化性潰瘍とは、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、急性胃粘膜病変などの総称です。

 

ここに含まれる胃潰瘍は、空腹時の痛みですので慢性胃潰瘍を指します。

消化性潰瘍について詳しく知りたい方は、この記事に答えが載ってますよ!
ご飯を食べると胃が痛い、気持ち悪い原因は胃潰瘍!早期治療が肝心
ご飯を食べると胃が痛い 気持ち悪い 胃潰瘍

 

空腹時の鈍痛の場合は、緊急受診の必要はありません。

粘膜がかなり弱っているので、まずはスープなどの胃に優しい食事をとるなどのケアをしていきましょう!
どんなものを食べればいいのかなぁ?と気になる人は、この記事にレシピが載ってますよ♪

「ご飯を食べると胃が痛い胃潰瘍に優しい対処方法!食事レシピ付き!」
ご飯を食べると胃が痛い 胃潰瘍 レシピ

 

 

胃が痛い時の対処法【食事中から食後の鈍い痛み】

辛い物が好きな人、唐辛子などを過剰にかけすぎたりしていませんか?

 

また熱すぎるものや冷たすぎるものをよく食べる人も要注意ですよ。~過ぎるものって非常に胃に負担になってしまいますので、胃が荒れてしまいます。

 

また、日常のストレスから、暴飲暴食にはしったり不眠になったりと、生活が不規則になっていませんか?

 

ストレス自体も、そこから引き起こされる不規則な生活が胃の炎症の原因となってしまいます。

 

食事中から食後に、締めつけられる様な胃の痛みがあるのは胃炎が考えられます。

 

胃炎には急性胃炎と慢性胃炎があります。

 

  • 急性胃炎

キリキリとした胃の痛みに加えて、胃のむかつきや不快感、嘔吐、食欲不振、吐血などが起こります。

 

原因に心当たりがあれば、その原因を取り除き、1~2食絶食して胃を休めましょう。

 

ほとんどの場合は、食事に気をつけて安静にしていると、2~3日で治ります。しかし、嘔吐がある場合はウイルス感染が疑われるので、症状も重く長引くこともあります。

 

ロタウイルス、アデノウイルス、ノロウイルスなどが原因で、ひどい下痢もあります。

 

こんな時はとにかく水分をとりましょう。経口保水液がおススメです。あとは食事を控え、下痢止めや吐き気止めは飲んではいけませんので注意しましょう。

 

 

  • 慢性胃炎

症状としてよく現れるのが、食欲不振や膨満感、胃の不快感なのですが、症状のひどい時は急性胃炎とほとんど変わりません。

 

原因は、加齢と共に胃の働きが悪くなり、消化不良を引き起こしてしまいます。また最近では加齢よりもピロリ菌感染による慢性胃炎も非常に増えてきています。

 

どちらにしても自分では気が付かないうちに原因を作ってしまいますので防ぐのが難しいところはあります。

 

しかし、ピロリ菌に関しては除菌することができますので、症状が重くならないうちに病院で除菌することをおススメします。

 

慢性胃炎の場合は、急性胃炎の様にすぐによくなることはありません。

 

日頃の生活の改善(胃をいたわること)やピロリ菌の除菌などをしてゆっくりと治っていきます。

 

胃に優しい生活方法は、胃潰瘍と一緒ですのでこちらの記事を参照しましょう!

ご飯を食べると胃が痛い胃潰瘍に優しい対処法!食事レシピ付き
ご飯を食べると胃が痛い 胃潰瘍 レシピ

 

胃が痛い時の対処法【食後少ししたら痛み】

食後に胃が痛みだすのは胃潰瘍が考えられます。胃潰瘍でも、食後に痛みがあるうちは急性胃潰瘍です。

 

他の症状としては、食欲不振や胸焼けなどがあります。詳しくは胃潰瘍のページご参考下さい。

ご飯を食べると胃が痛い、気持ち悪い原因は胃潰瘍!早期治療が肝心
ご飯を食べると胃が痛い 気持ち悪い 胃潰瘍

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胃が痛い時の対処法【慢性的な鈍い痛みと食欲不振】

鈍い痛みが慢性的にある場合は胃がんの可能性があります。

 

しかし、胃がんは初期段階ではほとんど痛み症状はありません。胃の違和感や胃もたれ、食欲不振が続いたりげっぷが増えたりします。

 

慢性的に痛みが続いている様であれば、進行している可能性があります。

 

そのうち治まるだろう、と放置してはいけませんよ!!早急に内科、消化器科、胃腸科を受診しましょう。

胃がんについての詳しい知りたい方はこちら

胃がんの初期症状をチェック!胃がんは危険!早期発見で98%が治癒
胃がん 初期症状 胃痛 吐き気

 

 

胃が痛い時の対処法【激しい痛みと吐き気】

几帳面な人や、周囲によく気を使う人は要注意!

 

ストレスを感じやすい傾向にありますので、

 

神経性胃炎になる確率が高くなってしまいます。

 

日常生活でのストレスや過労などにより、胃酸が過剰に分泌されます。また胃の働きも低下し、消化しにくくなります。痛みが激しく、吐き気や全身倦怠感がある場合は、神経性胃炎が考えられます。

 

神経性胃炎は機能性胃腸障害、機能性ディスペプシアとも呼ばれます。

 

その他の症状としては、食欲不振、酸っぱいものが口の中にあがってきたり薬を飲んでも効果が無く症状が続きます。これらの症状が週に1回以上暫く継続している場合は神経性胃炎の可能性が高いですよ。

 

胃酸が過剰に分泌される原因としては、日常生活でのストレスです。またストレスにより胃の働きも低下し、消化しにくくなります。

 

几帳面な人や、周囲によく気を使う人は要注意ですよ!ストレスを感じやすい傾向にありますので、神経性胃炎になる確率が高くなってしまいます。

 

対処方法といってもストレスが原因ですので、市販薬ではほとんど効果が得られない場合が多いです。

 

病院で処方される薬、例えば抗不安薬や抗うつ薬、胃酸分泌を抑える薬などを飲むのも改善にはなります。

 

しかしそれ以上にストレスの原因を断ち切ること、ストレスを発散させることが本当に大切です。

 

胃が弱っているので、胃に優しい食事をとって胃への負担軽減も平行させながら胃腸を回復させるようにしましょう。

 

リラクゼーションでマッサージを受けたり、全身調節のために鍼灸治療を受けるといいでしょう。

 

 

激しい痛みと吐き気をきたす疾患は他にもあります!

 

数時間前に生魚食べてませんか?

 

 

刺身おいしいですよね~サバとかコイワシの刺身とか♪

 

でも刺身たべて急激に胃が痛くなった人!

 

胃アニサキス症かもしれません!!

  • 胃アニサキス症

魚介類を生で食べた数時間後に、激しい胃の痛みと悪心、嘔吐が一気に表れます。下血や吐血が出ることもあります。

 

原因は魚介類を生で食べることによりアニサキスが胃腸内に入ることで起こります。

 

胃腸内でとどまっている状態よりも、腸管外に出てしまって他の臓器に進入してしまうと、痛みがさらに急激に悪化します。

 

感染源となる魚介類は、サバ、アジ、イワシ、イカ、サンマなどがありますので注意が必要です。

 

魚を調理していると、肉眼的にもアニサキスは確認できます。大きさが3㎝程で半透明から白っぽい細長いものがいたら、それがアニサキスです。

 

対処法は内視鏡でアニサキスの幼虫を捕まえて除去するとすぐに症状は治まります。

 

しかし小腸にまでアニサキスが移動してしまうと、除去することができませんので、幼虫が自然に死ぬまで待つしかありません。

 

アニサキスの幼虫は、人の体内で成虫に育つことはありませんので、1週間程すれば自然に症状は治まります。

 

アニサキスの感染を防ぐ為には、魚介類の生食を避け、加熱するか冷凍してある魚を調理して食べるようにしましょう。

胃が痛い時の対処法【みぞおちの激痛】

みぞおち辺りの強烈な痛みがあり、動くと余計に痛みが走るような時は胃痙攣が考えられます。

 

数秒~数分の短時間で収まることもあれば、30分以上、長ければ2時間くらい痛みが続くこともあります。吐き気や嘔吐、胸やけなども起こることがあります。胃痙攣というのは症状であって病気ではありません。

 

原因は強いストレスを感じた時に起こることがあります。胃痙攣を引き起こす原因には様々な病気が関わってきます。

 

胃の病気、例えば胃潰瘍、胃炎、胃がんなど、どの病気とは限定できず胃痙攣は起こります。こうなると、すぐには治まらず痛みを繰り返すこともあります。

 

胃痙攣が起きれば、胃になんらかの病気が隠れていると思ってもよいでしょう。自己判断はできませんので、病院を受診して原因をはっきりさせる必要があります。

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胃が痛い時の対処法【みぞおちの不快感】

これといった特異的な症状がないのですが、なんとなく違和感があるなぁ、胃の辺りが気持ち悪いなぁ、という時には胃粘膜下腫瘍が疑われます。

 

胃粘膜下腫瘍とは、胃粘膜よりも深いところにできた病変で、大きくなると胃の内腔に突出して隆起や潰瘍を形成します。

 

この病変は、良性の場合もありますが悪性のこともあります。腫瘍が小さいうちは症状が無く、健診などで偶然発見されることが多いです。

 

まれに不快感などの症状があります。しかし悪性で腫瘍が大きくなり、崩れて出血すると、吐血や下血が出ることがあります。

 

原因は平滑筋腫や神経性腫瘍、脂肪腫など、なんらかの腫瘍があることにより、その細胞が増殖して胃粘膜下にも腫瘍が出来てしまった状態です。

 

対処法といては内視鏡で詳しく見てみなければわかりませんので受診する必要がありますね。

 

2センチ以内の良性病変であれば経過観察となります。5センチ以内の腫瘍はお腹に小さな穴を開けて切除します。

 

5センチ以上だと、悪性の可能性が非常に高いので、手術して転移がないかどうか、他の病気も併せてみることになります。

 

胃の痛みは様々な状況で起こり、色々な病気でその他の症状も似通っている為自己判断が非常に難しいです。

 

一時的な痛みであれば心配も少ないですが、継続していたり、痛みがひどい場合、吐血などがあれば緊急受診の必要があります。

 

胃がんなど、初期段階では症状の無い場合もありますので、痛みがある時点で何かおかしいと判断して下さいね。

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鍼灸師・柔道整復師である私は、整形外科と脳神経外科での勤務経験を活かした健康情報を皆様に提供します。このサイトを訪れてくれた方は、「自分のことは、できるだけ自分で治したい!」「今ある症状は大丈夫なのだろうか?」など悩みを持って訪れたのだと思います。安心してください。ここでは、長年の経験から、実際の現場で使われている治療法やみんなが知らないような最新の情報をまとめて皆様にお伝えします。今一度、ご自身の体の悲鳴(症状)に耳を傾け、上手に身体と付き合っていきましょう。