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血液検査の項目一覧表!基準値を解説!こんな説明欲しかった!

血液検査 項目一覧表

健康診断を受けたけど結果の見方がわからないなってこと結構ありませんか?簡単に解説がついていても、もっと詳しく知りたいのにって思いますよね。

 

そんな血液検査の項目一覧表から基準値を解説していきます!

 

こんな説明欲しかった!という内容になっています。

 

項目別に調べたら結構詳しく調べられると思いますが、ここでは一度に全ての項目の確認ができますよ!

 

検査値の確認をして、しっかり健康チェックしていきましょう!値の変動は生活習慣の乱れに繋がっていますよ。

 

定期的に検査をして、病気になってしまう前に生活習慣の改善をしていきましょう!

 

皆さん健康診断は定期的に受けていますか?職場で健康診断を受けて結果を見返していると、検査結果の見方がわからなくて悩んだことってありませんか?

 

数字だけみてもどんな意味があるのかわかりませんよね。基準値から少しでも外れていたら不安になりますよね。そこで、項目別の値の見方を詳しくご説明しましょう!

 

では早速、検査の目的別に項目を細かくみていきましょう!基準値は測定会社によって若干前後しますので、貴方の手元にある値とは少し違うかもしれません。
それぞれの働きと、基準値から外れた時に考えられる病気をいくつか挙げてみますね。


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○血液検査の項目一覧表【メタボリックシンドローム】

T-cho(総コレステロール)

正常値:140-199mg/dl

食べすぎや運動不足でも上がってきます。240未満だと食事改善で下がりますよ。

またこの値が高かった時は、HDL,LDL,TGの値を併せてみてみましょう。

HDLが高い場合はそこまで気にしなくても大丈夫ですよ。

しかし、HDLが低めで、LDLが高い人、さらにTGが低めの人は要注意です。ストレスなどで体が疲れている指標でもありますし、栄養の偏りが顕著に出ていますよ。

肉類、卵、乳製品を摂りすぎていませんか?

また魚や野菜、海藻類が不足傾向にありますよ。動脈硬化などを引き起こしやすくなりますので注意しましょう。

高:肥満症、脂質異常症、動脈硬化、糖尿病
低:栄養不足、甲状腺機能亢進症、免疫力低下

HDL(HDLコレステロール)

正常値:40-119mg/dl

善玉コレステロールとも言われますね。喫煙する人は低下傾向にありますよ。基準値を超えすぎるのも問題なのですが、これに関しては高い方が良いですよ。動脈硬化のリスクを下げますので、低くならないように保つのが良いですね!
高値の場合:遺伝性、体調による一時的な上昇
低値の場合:動脈硬化、脂質異常症、肝疾患、腎疾患

LDL(LDLコレステロール)

正常値:60-119mg/dl

悪玉コレステロールとも言われますね。LDLはコレステロールを体中にばらまいてしまう悪い働きがあるのです。これはしっかり下げましょう!食事改善でも下がりますので、高めに出た時はとりあえず食生活を見直しましょう。

高値の場合:肥満症、脂質異常症、動脈硬化、糖尿病
低値の場合:遺伝、甲状腺機能亢進症、肝疾患

TG(中性脂肪)

正常値:30-149mg/dl

体を動かすエネルギー源なので、少なすぎると疲れやすくなりますし、多すぎると、もちろん肥満の原因です。食べ過ぎたり、脂肪の多い食事や甘い物を食べすぎると高くなってしまいますよ。高くなってしまったら、食生活の改善から始めましょう。
高値の場合:肥満症、脂質異常症、動脈硬化、糖尿病、脳疾患、腎疾患、心疾患、
低値の場合:栄養不足、甲状腺機能低下症、悪性腫瘍、免疫力低下

○血液検査の項目一覧表【腎機能・痛風】

Cre(クレアチニン)

正常値:0.7-1.3mg/dl

腎機能が悪くなると値が上がってきます。10以上になってくると透析の必要性もありえますので、注意が必要ですよ。
高値の場合:高血圧、腎疾患、肝硬変、妊娠
低値の場合:遺伝、筋ジストロフィ

BUN(尿素窒素)

正常値:8-20mg/dl

腎機能の指標でもありますが、体を強く打った時にも高くなります。普段からタンパク質の多い物を食べていたり、塩分を摂りすぎている人はまずそこから治していきましょう。食事改善してみても改善が見られない場合は腎機能の働きが悪くなっていますので、急いで病院に行きましょう。
高値の場合:腎疾患、消化管出血、ステロイド薬副作用、高タンパク食
低値の場合:栄養不足、尿崩症、肝不全、低タンパク食、妊娠

UA(尿酸)

正常値:男性:4.0-7.0mg/dl  女性:3.0-5.5mg/dl

肥満や食べすぎ、アルコール摂取が関係してきますよ。8以上で痛風の危険性も高くなってきますので注意が必要ですね。UAが高めだった場合は、とりあえずおしっこの量を増やしたいので、まずは水分を多く摂るようにしましょう!尿酸をおしっこで出していきます。そして、食事改善も大切です。時間をかけてゆっくり改善していきましょう。急な食事制限は痛風の症状を悪化させる引き金になりますので注意しましょう。
高値の場合:肥満、腎疾患、痛風、熱傷
低値の場合:アルコール中毒、肝疾患

尿TP(尿中タンパク)

正常値:陰性

激しい運動の後でも高くなりますよ。また精液や膣分泌物混入でも高くなるので、尿検査の前日の男女の関係を持つことでも影響することがありますよ。
陽性の場合:腎疾患、前立腺炎、膀胱炎、妊娠、激しい運動

尿潜血

正常値:陰性

見た目に赤く血が混じった尿でなくでも、顕微鏡でみて血液が混ざっていることもたくさんあります。眼に見えない微量な血液でもしっかり陽性に出ますよ。女性の場合は、生理の前後2日は避けるようにしましょう。
陽性の場合:腎疾患、尿管結石、膀胱炎、前立腺炎

○血液検査の項目一覧表【栄養障害・消化器】

TP(総タンパク)

正常値:6.5-8.1g/dl

栄養機能のアルブミンと、免疫防御機能のグロブリンを足したものです。ダイエットなどで脱水気味になっていると高くなりますよ。この時アルブミンの値も併せてみてみましょう。アルブミンも高くなっていれば脱水によるものなので水分を多くとるように心がけましょう。しかし、アルブミンの上昇がみられなかった場合は病気が考えられますので病院を受診するようにしましょう。タンパクは基準値の幅も狭いので、1.0変動があっても大きな誤差と言えます。前回の値と注意してみてみましょう。
高値の場合:脱水、高タンパク血症、膠原病
低値の場合:栄養不足、肝疾患、悪性腫瘍

Alb(アルブミン)

正常値:4.1-5.1g/dl

病院でも栄養状態の指標になっています。老化の進行状態の把握にも繋がるんです。高くなるのは脱水しか考えらませんので、低い場合が注意が必要ですよ。
高値の場合:脱水
低値の場合:栄養不足、加齢、肝疾患、腎疾患、悪性腫瘍、ネフローゼ症候群

A/G(アルブミン、グロブリン比)

正常値:1.0-2.0

タンパク成分の比率をみることで、栄養状態と、特定の病気の把握ができるんです。
高値の場合:低γグロブリン血症、副腎皮質ステロイド薬使用、AIDS
低値の場合:栄養不足、肝疾患、腎疾患、感染症、悪性腫瘍、ネフローゼ症候群

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○血液検査の項目一覧表【肝臓・消化器】

T-Bil (総ビリルビン)

正常値:0.3-1.2mg/dl

ビリルビンは肝臓で処理されるので、値の変動が肝臓の機能を反映しているのですね。GOTやGPTなど、他の項目はどうでしょうか?特にGPTも高めであれば、肝機能が悪くなっている可能性があります。ビリルビンだけが飛びぬけて高かった場合は、ビタミンを多く摂るようにしましょう。
高値の場合:肝疾患、胆石、胆道閉塞、胆のう炎、膵がん
低値の場合:鉄欠乏性貧血

GOT(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)

正常値:10-34IU/l

運動後に上昇することもありますよ。肝臓だけでなく、心臓の筋の指標にもなります。
高値の場合:肝疾患、心筋梗塞、心筋炎、骨格筋疾患
低値の場合:特に問題はありませんよ

GPT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)

正常値:5-46IU/l

GPTも運動後に上昇することもあります。こちらはほとんどが肝臓に存在するので、GOTの値と一緒に判断します。両方が高くなっていれば肝臓に異常があると言えますよ。一概には言えませんが、値が2桁であれば経過観察で大丈夫ですよ。上昇傾向であれば、注意が必要です。
GOT・GPT共に高い;急性肝炎
GPTがGOTより高い値の場合:慢性肝炎、脂肪肝
GOTがGPTより高い値の場合:肝硬変、肝臓がん
低値の場合:特に問題ありませんよ

ALP(アルカリホスファターゼ)

正常値:100-325IU/l

肝臓や胆管、骨など広く分布しているんです。子供の成長期にもぐっと値が高くなるんです。ALPの値が高い時はどこに原因があるのか調べる為の詳しい検査もあります。脂肪の多い食事も影響しますので、直前の食事には気をつけましょう。
高値の場合:肝疾患、骨疾患、慢性腎不全、甲状腺機能亢進症
低値の場合:貧血、肝萎縮

γ-GTP(γグルタミルトランスペプチダーゼ)

正常値:0-50U/l

お酒をよく飲む人は要注意ですよ。アルコールによる高値がとても多いです。他の項目は低いのにこれだけ高いという人、アルコール性肝炎の可能性も考えられますよ。
高値の場合:アルコール性肝炎、急性肝炎、肝がん、閉塞性黄疸

○血液検査の項目一覧表【膵臓】

Amy(アミラーゼ)

正常値:42-144

膵臓と唾液腺から分泌されるので、高い時はだいたいどちらかの病気に限定されます。しかし、どちらが原因かを知る為には、詳しい検査をしないとわかりません。また腎臓が悪い時にも高くなってくることはあります。肝臓系や腎臓系の項目も併せて値をみてみましょう。アミラーゼだけが基準値から外れている時は体質なども考えられますよ。例えば膵がんなどでは、値は桁外れに高くなります。少々外れていてもそんなに心配しなくて大丈夫ですよ。
高値の場合:膵炎、膵がん、流行性耳下腺炎、唾石症、腎不全
低値の場合:慢性膵炎、肝硬変、糖尿病

○血液検査の項目一覧表【骨疾患】

Ca(カルシウム)

正常値:8.6-10.2mEq/l

骨、筋肉、神経の働きに関係します。副甲状腺ホルモンがカルシウムの受け渡しに働いています。悪性腫瘍などで骨からカルシウムが溶け出していることもあります。カルシウムが高かった時は、カルシウム不足の可能性がありますので、食事やサプリメントなどで意識して摂取するようにしましょう。低い場合はタンパク質の不足の可能性がありますので、こちらも食事でタンパク質を意識するようにしましょう。しかし、カルシウムの値で病気の早期発見に繋がることもありますので、気になる場合は病院を受診するのも大切ですよ。
高値の場合;副甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍
低値の場合:副甲状腺機能低下症、腎不全

○血液検査の項目一覧表【貧血】

Fe(血清鉄)

正常値:男性:60-210μg/dl  女性:50-170μg/dl

血液中の鉄を表します。体内でも朝と夜で値が全く違います。なんと朝は夜の約2倍高いです。一般的に朝採血しますので、朝の値でみて大丈夫ですよ。ただ、前回の値とあまりに差があった場合は、採血時間の確認をしてみて下さいね。
高値の場合:再生不良性貧血、溶血性貧血、肝疾患
低値の場合:鉄欠乏性貧血、腎疾患、リウマチ、悪性腫瘍

○血液検査の項目一覧表【糖尿病】

Glu(血糖)

正常値:70-110mg/dl

9時間以上の空腹状態でないと正しく測定できませんよ。空腹状態でも126を超えていて、尚且つHbA1cが基準値を超えていたら糖尿病の可能性が非常に高いです。急いで病院へ行きましょう。
高値の場合:糖尿病、甲状腺機能亢進症、膵炎
低値の場合:副腎機能低下症、肝硬変、膵臓腫瘍

尿糖

正常値:陰性

前日の夜の食事で陽性になることもありますよ。
陽性の場合:糖尿病、腎性糖尿、甲状腺機能亢進症、脳血管障害

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)

正常値:4.6-6.5%

1~2ヶ月前の血糖の状態をみています。糖尿病の診断基準にもなっていますよ。
高値の場合:糖尿病、腎不全、甲状腺機能亢進症
低値の場合:溶血性貧血、肝硬変、肝炎

 

 

検査結果はいかがでしたか?経過観察で大丈夫そうですか?食事などの生活習慣の改善で値が変動する場合も多いにあります。

生活習慣病とは、その名の通り生活習慣の乱れが原因で引き起こされる病気です。

症状が出る前に、コマメに検査をして値の変動で確認していきましょう。

体質以外で、健康であれば値が基準範囲から外れることはありません。身体からのサインをしっかりチェックしましょう!!

なかなか時間がなくて検査に行くことができない!検査結果を聞きにいかないといけない!めんどくさい。。という人も多いですよね。
そんな時は、自宅でできる検査方法があるのでこちらを見てみましょう♪

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鍼灸師・柔道整復師である私は、整形外科と脳神経外科での勤務経験を活かした健康情報を皆様に提供します。このサイトを訪れてくれた方は、「自分のことは、できるだけ自分で治したい!」「今ある症状は大丈夫なのだろうか?」など悩みを持って訪れたのだと思います。安心してください。ここでは、長年の経験から、実際の現場で使われている治療法やみんなが知らないような最新の情報をまとめて皆様にお伝えします。今一度、ご自身の体の悲鳴(症状)に耳を傾け、上手に身体と付き合っていきましょう。